漢方・漢方薬の輸入、栽培、製造、販売までを一貫して行うメーカーです。

株式会社 栃本天海堂

沿革

1932年(昭和7年)
栃本光司、大阪市福島区浄正橋通りにて、漢方薬小売店「栃本天海堂」創業。
1949年(昭和24年)
12月23日、法人に改組。株式会社栃本天海堂、設立。代表取締役 栃本光司。
1959年(昭和34年)
医薬品輸入販売業の許可を取得。生薬の輸入開始。
1963年(昭和38年)
日中友好商社の指定を受ける。この年より春秋の広州交易会に参加。
1967年(昭和42年)
大阪府寝屋川市葛原に、寝屋川工場を建設。
1975年(昭和50年)
東京・神田に、東京営業所を開設。
1976年(昭和51年)
8月、寝屋川工場に事務所と試験研究室を新設。GMP適合工場として竣工。
1977年(昭和52年)
大阪市北区末広町に、営業所を移転。
1981年(昭和56年)
6月、兵庫県氷上郡柏原町(現 丹波市柏原町)に、柏原工場を建設。GMP適合工場として竣工。
寝屋川工場は物流センターと改名。
1984年(昭和59年)
12月、業界に先駆け、柏原工場に滅菌設備導入。
1992年(平成4年)
2月、寝屋川物流センターの事務所と試験研究室を増改築。
7月、安全性…有機塩素系農薬を分析する設備(GC-ECD)導入。
1995年(平成7年)
1月、福岡市西区に、福岡営業所を開設。
6月、中国浙江省余杭に合資工場を設立。
2001年(平成13年)
6月、柏原工場 滅菌設備 増改築。
8月、安全性…有機リン系農薬を分析する設備(GC-FPD)導入。
2004年(平成16年)
11月、漢方情報サイト「漢方薬のきぐすり.com」賛助参加開始。
2005年(平成17年)
4月、安全性…ポジティブリスト制度の対応を踏まえ残留農薬一斉分析にかかる設備(GC-MS)導入【対象:253農薬】。
6月、フランス輸入化粧品 PHYT'S(フィッツ)の輸入販売開始。
2006年(平成18年)
12月、安全性…管理対象農薬20成分を追加【対象:273農薬】。
2007年(平成19年)
3月、韓国廣東製薬株式会社の瓊玉膏・牛黄清心元の輸入販売開始。
10月、安全性…管理対象農薬178成分を追加【対象:451農薬】。
2008年(平成20年)
小太郎漢方製薬株式会社との代理店契約締結。
剤盛堂薬品株式会社の特約店契約締結。
2010年(平成22年)
京都府福知山市に、栃本天海堂 福知山圃場創設。
2012年(平成24年)
7月、ラオスにTochimoto Lao 法人設立。
8月、寝屋川物流センターを新築。
2013年(平成25年)
4月、漢方薬局ハレノヴァ(栃本天海堂薬局 旧扇町店)がリニューアルオープン。
2015年(平成27年)
2月、ラオスにTochimoto Lao 工場竣工。
2018年(平成30年)
6月、栃本大輔が代表取締役社長に就任。
2022年(令和4年)
2月、京都府福知山市に、栃本天海堂 福知山工場 竣工。